こんな時どうする?

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Case.4

弁護士の回答

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会社の設立が完了して取引が開始すると、事業が本格的に動き始めると同時に様々なトラブルが生ずる可能性も出てきます。私たちは、お客様と顧問契約を締結させて頂き、それに基づいて日々発生するトラブルにも速やかに対応させていただきます。勿論、トラブルがなるべく発生しないよう、社内規則や契約書等をきちんと整えておくことも、私たちの大事な仕事の一部です。
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その他、不利益な内容、違法な内容を含む契約書に安易に押印してしまって損害を被ることがないよう、契約書等各種書類のチェックをさせていただくこと、内部統制・コンプライアンスを法的側面から確認させて頂くこと、それから会社の有形・無形の権利保護を目的とする事前の許認可、登記、登録等を行うことによって他者からの権利侵害に備えることや、実際の権利侵害にあたっては損害賠償請求等の法的措置や訴訟手続きを行うこと等、私たちのお手伝いできることは多岐にわたります。
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また、最近取り上げられることが増えたのが、会社と従業員との間でのトラブルです。従業員とのトラブルは時に訴訟にまで至る場合があり、それがマスコミ等で報道されてしまえば社会的批判の火種となってしまったり、大きなリスクが伴います。そこで、私たち弁護士法人リオ・パートナーズでは、トラブルが発生したら速やかに社内での処理をはじめ、事が拡大する前に訴訟を見据えて人事労務トラブルの解決を図り、会社側の代理人として交渉にあたります。
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なお、会社を運営していくにあたっては資金面が苦しくなる場面もあります。そのようなときの各種金融機関への融資要請など、交渉業務を行ったり、現在の資産の有効活用のご提案等、資金面でのご相談も受け付けております。

司法書士の回答

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司法書士法人リオ・パートナーズでは、会社の成長に合わせた定款の変更、株主総会対策、取締役会議事録の作成や作成にあたってのアドバイスの提供等、様々なニーズにお応えできます。企業のコンプライアンスが求められる時代でもあります。株主名簿など、法的に備えおくべき書類の整備についてもご相談下さい。
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例えば、業績が好調で取引先が増資に応じてくれることになったときの、資本政策の立案アドバイスや実際の増資に関する登記手続き。新たな資金の借入、借換えに伴う抵当権設定等に関する登記手続き等、会社の各ステージにおいて登記は密接に関連してきます。もちろん、専門分野である登記についても全般的にお手伝い致します。
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専門家ならではの目線からご提案できることは、他にもいろいろあります。
例えば、経営権を維持しながら、株式を後継者に譲ることができるのはご存知でしょうか。種類株式を活用した株式の承継を提案させて頂くとともに、勿論登記手続きも請け負います。
また、貸借対照表上の負債を減らし、見栄えをよくする方法もあります。DES(デットエクイティスワップ)による増資に関する手続きであれば、株主総会議事録の作成から登記手続きまでお任せ下さい。

税理士の回答

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経理処理/給与計算の記帳代行を致します。中小企業会計に則った適切な記帳をすることにより、業績の月次報告及び適切な決算申告が可能になります。煩わしい記帳業務をアウトソーシングして頂くことで、本業に集中して取り組んで頂くことができます。私たちがそのサポート役となります。
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月次報告、決算処理及び申告書の作成も代行させていただきます。法人は、法人税を納める義務があるので、お客様への月次報告を通して進捗確認をしながら適切な節税対策のアドバイスをします。税制は毎年改正され、年々複雑化していますので、専門家の知識を活用することが効率的です。
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また、税務署職員による税務調査の際には、お客様と同席して私たちがその場に立会い、サポート致します。一般的に、税務調査が同じ個人、会社について行われるのは数年に一度程度ですが、だからこそいつまでたっても慣れないものです。多くのお客様の税務調査への立会い経験のある私たちが適切にバックアップし、対応致します。
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さて、事業承継税制の改正により、事業会社の株式の相続税評価額が最大80%減額されることとなったのはご存知ですか? 相続時に非常に有効な優遇制度なので、それなりに複雑な要件が設定されています。その要件をひとつひとつクリアし、円滑な事業承継ができるようサポートをさせていただくご提案も行っておりますので、是非ご利用下さい。

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