代表挨拶

リオ・パートナーズ総合事務所 代表弁護士 南 裕史

プロフェッショナルにこそ、親しみやすさを。

人々の暮らしや世の中の仕組みが複雑化・多様化し、規制緩和などの改革による社会の様々な変化がある昨今。我々専門士業のあり方も問われています。

ご記憶に新しいであろう「司法制度改革」をはじめ、国全体としても変容を遂げつつある中、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等、いわゆる「士業」の者が旧態依然としていては社会のニーズに的確に応えることができなくなる恐れがあります。

士業が一般の企業などとは異なり、営利追求ではなく社会貢献・社会奉仕を目的としていることは普遍的な事実です。しかし、「先生」と呼ばれ、そこに胡坐をかいているような、あるいは指示を仰がれ指導するという姿勢が当然、といった職務であってはなりません。

現代社会においては、士業は社会貢献であると同時にサービス業であるべきだと感じております。リオ・パートナーズ総合事務所は、資産のOne stopコンサルティングを実現したチーム・リオの一員です。それぞれが独立した存在でありながら、士業と企業とが高いレベルで結びついた連携体制は、極めて珍しい形態です。サービス向上を命題とする企業の文化に学ぶことで、我々もまた、時代に即した進化を遂げたい。そう願っています。

ご相談に来てくださる皆様が壁を感じてしまうような相談しにくい事務所ではなく、高い専門性を持ったプロでありつつ、身近で親しみやすい存在へ。例えるならば、町医者のように訪れやすく、総合病院のような技術を持った事務所として、皆様にも気軽にご相談いただければ何よりです。

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